※2016年7月6日現在、この格安運賃はまだ適用されており、日本との往復は日本円で5万8,000円ほどのようです。

これまでムンバイと東京成田空港を直行で結んできたANA（全日空）便は、ボーイングB737-700型の小型機だったため、基本的に全席ビジネスクラスでエコノミーの座席がとても少なく、運賃も割高で予約が取り辛い印象があった。

しかし今月27日から同路線にボーイング787型の中型機が就航することになり、キャンペーン運賃として来月（4月）30日までに予約をすれば、エコノミークラスの運賃がなんと往復2万5,000ルピーからという爆安で手配できるようになっている。

わたしは4月19日ムンバイ発、20日朝7時50分成田着、同日10時半に成田乗り継ぎで午後12時半福岡着というチケットを、ANA Skywebから直接購入したが、この便で帰国すると、乗り継ぎの日本国内線も、なんと500ルピー均一という安さで取ることができた。

また、もっとも運賃の安い変更不可のチケットではなく、追加料金を支払えば変更可能という2番目に安いチケットを取ったのだが、それでも福岡との往復便を含めて3万6000ルピー、日本円でおよそ6万5000円だった。
ふだん使っているシンガポール航空の運賃は、最低でも6万ルピーかかっていたので、家計に大助かりだ。

日本に一時帰国する予定があるのなら、5月1日以降のチケットであっても今のうちに予約しておけば、かなりお得に購入できるので、多くの人におすすめしたい。

ANAムンバイ成田プロモーション運賃（PDF）
ANA Skywebインド版

*English will follow tomorrow