ムンバイーに新たに開通した、全長21.8キロメートルと国内最長の海上橋で全線有料道路となっているトランス・ハーバー・リンク(Mumbai Trans-Harbor Link、MTHL)が、今月12日の開通以来、わずか10日間で平均3万台近くが通行、料金収入として1日615万ルピーの収入を生み出していると、複数メディアが伝えている。
Mumbai Trans Harbour Link buzz_ Clocks nearly 30,000 vehicles daily in first 10 days, records remarkable toll figures
プロジェクトの開発者、ムンバイー首都圏開発庁(Mumbai Metropolitan Region Development Authority、MMRDA)によると、開通初日には2万8,176台の車両がMTHLを利用し、547.7万ルピーの料金収入が発生、翌日にはほぼ倍の5万4,977台の車両が通行し、1,060万ルピーの料金収入となった。
MTHLはムンバイーのセウリ(Sewri)とナヴィー・ムンバイーのチルレ(Chirle)を結ぶ。
通行料金は、セウリからチルレが片道250ルピー、往復300ルピー、1日券500ルピー、1か月定期1万ルピーとなっている。
制限速度は時速100キロに定められている。
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