格安航空会社の代表選手であるインディゴ航空（IndiGo）が、ムンバイー・ナイロビ間の直航便を開設、初のアフリカ大陸を結ぶ便を就航することを知った。

IndiGo Begins Daily Mumbai-Nairobi Flights

使用機材はエアバスA320neoで、毎日運航される。
飛行距離は3,224マイル（5,188キロメートル）で、片道およそ6時間30分となっている。

ケニアとインドのと間の経済的つながりは非常に強く、ナイロビのインド高等弁務官事務所によると、インドからケニアへの輸出品目は石油製品、医薬品、鉄鋼製品、機械、生糸、車両、送電装置を中心に、総額21億2,600万米ドルに達する。
同様にケニアからインドへの輸出品目には、ソーダ灰、野菜、茶、皮革、金属スクラップなどを中心としており、累計額は8,962万米ドルほどとされている。

またインドからケニアへの観光客も増加している。
両国間の観光業は2021年度で93%の成長を遂げ、2022年の観光客数は8万1,458人となった。
 

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