自分を嫌いにならないために実践していること

 

Posted on 12 Feb 2023 21:00 in うつとわたし、そしてインド by Yoko Deshmukh

思うようには浮上できずにいますが、ぼちぼち生きています。



インドと深く関わるようになって、今年で早くも20年を迎える。
それは、インド移住の少し前に訪れた、うつとの戦いの歴史とほぼリンクしている。

このシリーズは、今まさに「顕在性うつ状態」で「全般的不安障害」という診断を受けて、微量ながら毎晩服用の薬を処方され心の病気と闘っているわたしが、不定期だが覚悟を持ってつづっている。
日によって気分の浮き沈みがあるため、つづれない日もあると思うし、その分量も変化するし時間軸も前後し、また、後日もろもろ加筆修正することも大いにあり得る。
いつも通りの「インドよもやま話」に戻る日もあると思うが、このシリーズは、いずれきちんとした形でまとめる予定である。


*****

- なるべく自宅にこもらず、コワーキングスペースを利用する(メイクや着替えなどが気持ちの切り替えになる)
- 毎日のルーティンを確立し、それになるべく従う
- 早起きすると気分がよいので、朝のインセンティブを用意する(わたしの場合はコミュニティ猫ちゃんへのエサやりと、おいしいコーヒー)
- 仕事の閑散期に不安にならないよう、何かすることを見つける(確定申告の季節でもある)
- ゆっくりとでも、人に会いに行く
- 人に会えなくても、連絡も取れなくても、自分を責めない
- あまり深く考えず、好きな本を手当たり次第に読む(趣味としての読書を楽しむ)
- 新鮮な野菜と食物繊維をたくさん食べる(コワーキングスペースには弁当を持参する)
- エクササイズをする
- 正しい姿勢を保つ
- お金の無駄遣いをせず、コツコツと貯める
- 気分が落ち込んでいる時でも、ピアノレッスンは休まずに受ける

※直近1週間の気持ち: 無力感、無価値、無能、無気力、疲労感、自己分析
*Current set of medications: トリンテリックス錠


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本日の練習






About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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