「食べないと後悔するかもしれないムンバイーを代表する5大ストリートフード」として下の記事で紹介していた。
From Vada Pav To Zunka Bhaka, 5 Must-Try Mumbai Street Foods
筆頭は、泣く子も黙る「ワダ・パオ(Vada Pav)」。
あっさりしたパン(パオ)に、ベサン(bessan、チャナ豆の粉)の衣をまとい、スパイシーに味付けしたジャガイモのコロッケを挟んだ、手軽にお腹がいっぱいになるメニューは、みんな大好きだ。
お次は「ボンベイ・サンドイッチ(Bombay Sandwich)」
大きめの食パンに、ビーツ、キュウリ、ジャガイモ、ミントチャツネを挟み、焼くか揚げるかしたものだ。
「カンダ・ポハ(Kanda Poha)とは、タマネギ(kanda)とポハ(ライスフレーク)を炒めた家庭料理で、スライスしたジャガイモやグリーンピース、グリーンチリ、コリアンダーなどを加えることもあるが、注文から提供まで数秒の速さが、忙しいムンバイカーたちに受け入れられているのだろう。
そして、わたしが知らなかったのはこちら、「バイダ・ローティー(Baida Roti)」だ。
これは、チキンまたはマトンと卵を巻いたローティーということで、Google先生に聞いてみたら、要するに現在「フランキー(franky)」とか「カティ・ロール(kati roll)」と呼ばれているラップに通ずる軽食なんだな。
最後のメニューは、「ズンカ・バカール(Zunka Bhakar)」、または「ズンカ・バクリ」とも呼ばれ、ベサンを練ってタマネギ、マスタードシード、カレーリーフとともに炒めた素朴なもので、バクリ(bhakri、ジョワール粉で作るローティー)と食べる、マハーラーシュトラ州東部の家庭料理そのものだ。
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