今年は、フランスのオランド大統領が主賓として招かれています。
ちなみに昨年は米オバマ大統領、マンモハン・シン(Manmohan Singh)政権最後だった一昨年は安倍首相が招待されました。
独立インドの憲法が制定された記念日にあたり、主要国のトップが毎年招かれる最重要の国家イベントです。
こうした主賓たちを前に、インド門から大統領官邸までまっすぐに伸びるラージパト通りでは、インド空軍によるアクロバット飛行をはじめ、陸軍や海軍による一糸乱れぬパレードが繰り広げられ、続いて全土から集まった人々による、趣向を凝らした、また思わずくすっとなるようなパフォーマンスが飾ります。
一度でいいから、生で観てみたいなぁ。
そこで本日は、昨年8月に、インド在住12年目にして初めて、首都の地を踏んだときに撮影した、共和国記念日のシンボル的な存在である、インド門の写真をご覧ください。
※デリー旅行記も、近日中に、まとめるぞ。
堂々たるインド門。
守衛さん暑そうだったな。
そういえば、このあたりで日本人旅行者とおぼしき男性を見かけました。
日本語ぺらぺらのインド人ガイドを連れていたな。
全国津々浦々、世界中からも多くの観光客が訪れるインド門。
門の中にうっすら見えるドーム型の建物は、インド大統領官邸
「ラシュトラパティ・バワン(राष्ट्रपति भवन:Rashtrapati Bhavan)」です
ちなみにこちらは、われらがムンバイのインド門(Gateway of India)。
いずれのインド門も、イギリス統治時代に建てられました。