*Sri Krishnan Temple on Bencoolen, Singapore
今日もシンガポールにいますが、まもなくフライトをキャッチしてベンガルール(バンガロール)に移動、2ヶ月ぶりにインド世界に戻ります。
シンガポールには何度か足を運んでいますが、この街に来るといつも、「インドがこうだったらいいのになぁ」と描く夢が叶ったような気持ちにさせてくれます。
ご存知の通り、一定以上の割合のインド系住民がいますが、態度も服装も、マレー系や中華系の人よりも洗練されているように見えます。
かねがね、プネの街を歩く女の子たちを見ていて、「あの長い手脚には、もっと似合う服があるのにな」と、残念なファッションセンスを(勝手に)嘆いたりしている、おせっかいなオバさんですが、シンガポールの若いインド系女子は、自分のスタイルの良さを熟知した、最先端のファッションに身を包んでいます。
そして、ため息が出るくらい、誰よりも美しく見えます。
インド系の男子も、背が高く体格の立派な人が多く、しかもちゃんと、さりげないレディファーストができています。
店員さんやスタッフの応対も、感じが良くてきちんとしているな、という印象を受けるのは、インド系の方に多いように思えるのは、わたしのひいき目でしょうか。
とはいえ日本で見られるほどの、過剰なまでに客にへつらうような態度ではなく、自然体の素っ気なさ、言い換えればフレンドリーさが、かえって肩も凝らなくて、気分がいいです。
など、シンガポールに来ると、夢のインド世界を描くことができて、楽しくなります。
※表題の写真は、ベンクーレンのクリシュナ寺院です。
ホテルを近くに取ることもあり、いつもお参りしに来ます。
ちなみにインド人街には、まだ行ったことがありません。
クリシュナ寺院のあるベンクーレンの街並み。
お参りをしてから、そぞろ歩いていたら、鳥にフンをお見舞いされ、ズボンが汚れました。
新年早々「ウン」がよい、と思うことにしました。
ベンクーレンは、「ミニチャイナタウン」のようになっていて、活気があります。
有名な中華フードコート、「アルバートセンター(Albert Centre)」もあります。
上は、午年の今年の仕事運です。
相変わらず金持ちにはなれないようですが、「地道にやれ」とのことです。