納得:空港のサービス品質調査で、ベンガルール国際空港が世界一に

 

Posted on 23 Jul 2018 21:00 in トラベル・インド by Yoko Deshmukh

幸せは、自分の手でつかまなければ。それは分かっているはずなのに。



いつもムンバイーのチャトラパティ・シヴァージ国際空港ばかり利用している身には、数年前に日本からの帰国途上でベンガルールに立ち寄った際、ケンペゴウダ(Kempegowda)国際空港のスムーズなオペレーションと職員のマナーの良さ、快適さが強く印象に残っている。

本日はそんなケンペゴウダ国際空港が、国際空港評議会(Airports Council International:ACI)が到着時の乗客を対象に、今年4月から6月にかけて初めて実施した空港サービス品質調査(Arrival Service Quality:ASQ)で最も高い評価を受けたという「The News Minute」の記事を見つけた。

Bengaluru airport has the most satisfied customers, says global survey - The News Minute

記事によると全世界358カ所の空港を対象に、降機から入国手続き、手荷物回収、税関、空港インフラストラクチャーという5つの要素について旅客の満足度を測った調査によれば、ケンペゴウダ空港は5点中4.67ポイントを獲得し、アブダビ国際空港の4.53ポイント、トロントのピアソン国際空港4.44ポイントを大きく引き離して首位になった。

国内3位の規模を誇るケンペゴウダ国際空港は、南インドで最も繁忙な空港とされている。

チャトラパティ・シヴァージ空港は規模こそ圧倒的に大きいが、だだっ広いだけでスペースに無駄が多い印象だ。
今回、日本から帰国した時には、ターミナル内の手荷物受取テーブル付近に大型のカラスが迷い込んでいた。





      



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Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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