大注目☆狙っています、プネーのケーララ料理店
Posted on 19 Jul 2018 21:00 in ASKSiddhi独断うまい店 by Yoko Deshmukh
写真は昨年12月、福岡で参加した「とら屋食堂」食事会にて。福岡で賞味した料理と、どこがどう違うのか、鈍い舌で味わいに行くぞ。
ケーララ州をはじめとした地域で、バナナの葉に配膳されたりすることが特徴の、おいしい南インド式ミールス。
ところが近年で憶えている限り、わたしがこうした南インド式ミールスを賞味している場所は、ケーララ州から1万キロほどはるかにある福岡ばかりだ。
福岡市中心部の天神からほど近くに、繊細な腕を持つシェフとわさん(Yuki Towata)さんが6月にオープンしたばかりの「ワナッカム」をはじめ、昨年お邪魔し、店主の方も楽しい極旨インド料理店「チャクラ」、そして有名どころではベンガルール出身ラジェッシュさんが看板の「106 southindian 福岡天神店」などのお店はもちろん、知る人ぞ知る伝説の「とら屋食堂」にょる出張料理会など、おいしくて消化にも良い南インド料理を、福岡に居ながらにして堪能できる環境はすばらしい。
対するプネー。
主にカルナータカ州出身者が経営する軽食屋、通称「シェッティレストラン」は各所にあって、ドーサやウタパ、ウプマなどの、いわゆる「南インド式ブレックファスト」を出す店は少なくないものの、ミールスを食べられるところがなかなかない。
そんな本日、ひさしぶりに何気なくFacebookを眺めていたら、プネー在住の友達がおいしそうなケーララ料理を味わっている写真が、お店の情報とともに掲載されていた。
それがこちら、「Kerala Cafe」だ。
Kerala Cafe - Zomato
わたしの大好物であるブラウンライス、マッタ米も提供されているようだ。
場所が、住んでいる地域と真反対にあたるアウンド(Aundh)よりもっと先のバネル・ガオンという地域のようで、少し遠いが、近日中にぜひ足を運んでみたい。
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Yoko Deshmukh
(日本語 | English)
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。
ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.
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