※今朝のプネー(Kalyani Nagar)で見つけた黄色いお花。
インド紙ではないが、ピアノを弾く指の画像と、マハートマー・ガーンディー(महात्मा महात्मा)が言ったとされる有名なフレーズ、「Live as if you were to die tomorrow. Learn as if you were to live forever.(明日死ぬと思って生きなさい。永遠に生きると思って学びなさい。)」が引用されていたこともあり、内容に引き込まれた。
20時間あれば何でも習得できるとして、学びを勧めるジョシュ・カウフマン(Josh Kaufman)さんのTEDトークを紹介する記事だ。
4 Ways to Learn Anything in 20 Hours - TIME
ジョシュ・カウフマンさんの著書:
原書:「The First 20 Hours: How to Learn Anything ... Fast」
日本語訳:「たいていのことは20時間で習得できる 忙しい人のための超速スキル獲得術」(土方奈美氏訳)
この方のTEDトークは以前にも視聴したことがあり、目から鱗だった。
ジョシュ・カウフマンさんのTEDトーク
数年前にマルコム・グラッドウェル(Malcolm Gladwell)氏が提唱する「天才になるための一万時間の法則」(「Outliers」、翻訳書名「天才! 成功する人々の法則」)が流行したが、天才にならずとも「習得する」だけなら20時間あれば十分なのだという。
20時間を1カ月間で割ると、およそ45分間。
つまり何かを「習得」しようとしたら、1日わずか45分間を1カ月間、集中して取り組むことさえできれば、何とかものになるだろう、というのだ。
そのためには少しの工夫がいるのだが、詳しくは動画を観ていただくか、さらには著書をぜひ参考にしたい。
この「最初の20時間の(自分との戦いの)壁」を突破することが、今後学びを深めて「習熟」する(いわゆる「Outliers」になる)ためにも、重要になるのだという。
それにしても1日たった45分間、学びたいことに取り組むだけなら誰にでもできそうだが、実際に自分を信じてこれを継続できる人は一握りだろう。
せっかくなので明日から実践してみて、後日(1カ月後?)レポートしたい。