インド初の国産原子力弾道ミサイル潜水艦「アリハント(Arihant)」が15日、ベンガル湾にある軍用港湾内での試験航行を終え、外洋への航行を始めた。
ヒンドゥ紙その他が報じた。
総理府(Prime Minister's Office)が直接監視する極秘プロジェクトの下で建設された、全長112メートル、重量6000トンのアリハントは、低空飛行のヘリコプターが監視する中、アーンドラ・プラデーシュ州ヴィシャカーパトナム港の防波堤から姿を現し、やがて北方海上の霧の中に消えた。
試験航行完了式は、マンモハン・パリカル(Manohar Parrikar)国防相も立ち会い、東部海軍司令部(Eastern Naval Command)職員の説明を受けた。
Image: The Hindu