マディヤ・プラデーシュ州に世界初の「ホワイトタイガー・サファリ」

 

Posted on 24 Nov 2014 10:00 in トラベル・インド by Yoko Deshmukh

頭数の保護や繁殖にも寄与していけばよいな。



マディヤ・プラデーシュ州レワ(Rewa)に、世界初の「ホワイトタイガー・サファリ」が誕生するかもしれない。
同州ラジェンドラ・シュクラ(Rajendra Shukla)広報大臣が発表し、PTIが報じた。
 
当初は2頭のメスがサファリ内で飼育され、のちにオスも含めて飼育頭数を増やすとしている。
大臣によれば、サファリの準備は99パーセント完了しており、来月にも開園を目指している。
 
この地方で最初にホワイトタイガーが捕獲されたのは1951年5月のこと。
この時に捕獲された個体は「モハン」と名付けられて大切に飼育され、またその子孫は世界中の動物園に散らばっていったという。
 
同州ではホワイトタイガー・サファリで観光客誘致を目指していきたいとしている。






About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



Share it with


User Comments