20年ぶりに受けることになったピアノ・レッスン

 

Posted on 08 Sep 2016 23:00 in ASKSiddhiのひとりごと by Yoko Deshmukh

まさかプネで再開できるなどとは夢にも思っていませんでした。



たまたま今年4月に、とあるセミナーで出会ったカナダ人の方が、自宅の目と鼻の先であるカルヤニナガルで音楽講師もされているということを知り、実に20年ぶりにピアノのレッスンを受けることになった。

午後お宅にお邪魔して、1時間のレッスンを受けてきた。
子供のころの、ものすごく厳しくて怖かった先生とは対照的に、右手を「ジュリエット」、左手を「ロミオ」などと呼んで、「複雑な部分は左右別々にしっかり練習して。ジュリエットとロミオ、それぞれに愛情を注いであげなければ、喧嘩してしまうのよ」など、終始笑いの絶えない、期待通りの素敵な先生だった。

ひとりだとすぐに挫折しそうになる、ショパンの難しい曲も、先生から指導を受けられれば練習が続けられるような気がする。
料金は1時間1,500ルピーということで、できれば2週間に1回の頻度で、2時間のレッスンを受けたい。
ただし月曜日から3週間ほど日本に帰るので、次のレッスンは10月になるだろう。
また、その間のブランクも心配なので、日本のヤフー・オークションで中古の電子ピアノを探して、実家でも弾かせてもらおうかな。

次回は許可をいただいて、先生のことを本欄でご紹介できたらいいな。

ASKSiddhi関連記事:
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(Posted on 25 Aug 2016)






About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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