ついに動き出したプネ日本人会:在住者お役立ち情報

 

Posted on 17 Jul 2016 23:00 in インドあれこれ by Yoko Deshmukh

本日は、昨年度プネ日本人会で娯楽部長を務めていらっしゃった、磯貝さんからの情報を紹介させていただきます。



プネにも日本人会があり、現在200名前後の方が在籍している。
わたしもその名簿の端くれに入れていただいてはいるものの、実際のところはここ10年くらい、日本人会からは非常に遠いところにいる。

そこで本日は、昨年度に日本人会で娯楽担当役員を務めていらっしゃったシャープ・インド(Sharp India)社長(Managing Director)磯貝富夫(いそがい・とみお)さんがまとめてくださった、プネお役立ち情報が、これからプネに移住を考えている方や、すでにお住まいの方の一助になればと、ご本人の許可をいただき、こちらに掲載させていただく。

プネの居住環境について(9Jul16) (DropboxフォルダーからPDFをご覧いただけます)

プネに住み始めてまもないころ、よく気にかけてくださり、電話をくれることもたびたびあったMさんや、飲み会に誘ってくださったり、シッダールタさんとも仲良くしてくださったM社の社長さんやHさん、Mさん、Kさんなど、ダンディで優しくおおらか、インド人の友人も多く、インド生活もきっちりと楽しみ、記憶に残る駐在員さんが、これまで多くいらっしゃった。
磯貝さんも、そんな素敵な駐在員さんのひとりだ。

磯貝さんはまさに、「プネと日本との架け橋」を築くことを目指して、インド人の学生から日本人駐在員、その奥様方まで、分け隔てなく幅広い交流をされている。
また、日本人よりもインド人と積極的にお付き合いをされているといい、そうして培ったインド人とのネットワークをもとに、プネの私立大学やビジネススクール、インド人主催のカンファレンス等で、これまで20回以上の講演を引き受けてこられた。

また磯貝さんが娯楽部長になられてから、日本人会主催イベントも年に一度の忘年会または新年会だけではなく、近隣へのピクニックやワイン会をはじめとして、様々な交流機会を考案・実践されており、まさに新風が吹き始めている。

かく言うわたしも、まだ一度しかお目にかかった機会がないのだが、まるで初対面とは思えない親しみのこもったまなざしが印象的で、その後も何か相談したいことがあると、磯貝さんの顔がまっさきに浮かぶようになった。
わたしの中では、昨日ASKSiddhiでもご紹介した、グルガオンの中島敬二さん像と重なって見えている。

日経ビジネスで連載中「めげない商社マン、インド70歳起業記」 - ASKSiddhi

海外生活も5ヵ国目で22年を超え、「私は普通の日本人駐在員とは全く違う」とおっしゃる磯貝さん。

まもなく現職を退職されるご予定だが、その後もインドとの関わりを続けていこうとされており、わたしのような者にはとても頼もしい存在だ。






About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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