ハイダラーバードの新たなグルメシティとは

 

Posted on 20 Jan 2025 21:00 in インドビジネス by Yoko Deshmukh

ただでさえ地元のおいしいものいっぱいなのに、もっとグルメのバラエティが広がるんだなぁ。写真はガチボウリ付近です。



ハイダラーバードのあるエリアに、トレンディーなフードプレイスが続々とオープンしているという話題を、「The Hindu」で見つけた。

Hyderabad goes to Knowledge City and Knowledge Park, to eat

新しいレストランやカフェ、パブが集中して出店しているのは、「RMZ Nexity」、「Knowledge Park」などの新規開発が進むシルパグラム(Shilpagram)。



 

全国レストラン協会(National Restaurants Association of India、NRAI)では、ハイダラーバードの飲食業界は、2024年にGDP成長率を大幅に上回る8.1%の成長を予想、5兆6,948.7億ルピーの収益を生み出すと予測している。
実際、都市周辺だけで7万4,807軒の飲食店があるとされる。

中でも、シルパグラムに飲食店が集中している理由としては、周辺に多くの多国籍企業が拠点を置いていることが挙げられ、「テーランガーナーのマンハッタン」との異名を取るという。
1人あたりの平均支出額は1,200ルピーから3,000ルピーほど
シルパグラムから数キロ離れたセリリンガムパッリ(Serilingampally)周辺にも、HITECシティ、ガチボウリ(Gachibowli)、ナレッジ・シティ(Knowledge City)などのエリアと比較して店舗用賃料が低いこともあり、これら人気店舗の支店がオープンしている。




 






About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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