ハイダラーバードのあるエリアに、トレンディーなフードプレイスが続々とオープンしているという話題を、「The Hindu」で見つけた。
Hyderabad goes to Knowledge City and Knowledge Park, to eat
新しいレストランやカフェ、パブが集中して出店しているのは、「RMZ Nexity」、「Knowledge Park」などの新規開発が進むシルパグラム(Shilpagram)。
全国レストラン協会(National Restaurants Association of India、NRAI)では、ハイダラーバードの飲食業界は、2024年にGDP成長率を大幅に上回る8.1%の成長を予想、5兆6,948.7億ルピーの収益を生み出すと予測している。
実際、都市周辺だけで7万4,807軒の飲食店があるとされる。
中でも、シルパグラムに飲食店が集中している理由としては、周辺に多くの多国籍企業が拠点を置いていることが挙げられ、「テーランガーナーのマンハッタン」との異名を取るという。
1人あたりの平均支出額は1,200ルピーから3,000ルピーほど
シルパグラムから数キロ離れたセリリンガムパッリ(Serilingampally)周辺にも、HITECシティ、ガチボウリ(Gachibowli)、ナレッジ・シティ(Knowledge City)などのエリアと比較して店舗用賃料が低いこともあり、これら人気店舗の支店がオープンしている。