バンガロール空港で、ついにeVTOLタクシー運用開始か

 

Posted on 17 Oct 2024 21:00 in インドビジネス by Yoko Deshmukh

市内から空港が遠いバンガロールでまっさきに導入されるんだな。



バンガロールのケンペゴウダ国際空港(Kempegowda International Airport、KIA)が、市内に拠点を置くサルラ・アビエーション(Sarla Aviation)と提携して、空港周辺での空飛ぶEVタクシー(eVTOL)導入に向けた提携を発表した。

Bangalore International Airport Limited ties up with Sarla Aviation to launch electric flying taxis - The Hindu

サルラ社によると空飛ぶタクシーは7人乗りで、空港から郊外エレクトロニクス・シティ(Electronics City)まで、道路での移動には平均15分かかるところ、所要時間19分で結ぶとする。
料金は1,700ルピーとなる見込み。

ただし同社によると、規制上のハードル等により、運用開始までまだ2~3年はかかる見通し。

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Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

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