バンガロールは「もはやエアコン必須の街」に

インド・プネ在住の英日・日英翻訳者、デシュムク陽子のブログ

バンガロールは「もはやエアコン必須の街」に

Posted on 03 May 2024 21:00 in インドあれこれ by Yoko Deshmukh

写真はブリゲイド・ロード（Brigade Road）のオペラハウス（Opera House）内Samsungのショールームです。

バンガロールではかつて、最も暑くなる真夏にあたる4～5月の現在でもエアコンいらずの涼しさだったと訴える投稿を見て、確かにプネーでエアコンが欲しいと思うようになったのはここ10年くらいだったなと思い出した。

''Never Thought I Would Need An AC'': Woman's Post On Bengaluru's Harsh Summer Strikes A Chord

標高1,000メートル近くになるバンガロールは、古い時代は天井ファン（パンカー）すら不要だった。
しかし現在、深刻な水不足と異常な猛暑に見舞われている。

バンガロール在住歴20年になる、ある住民は、「まるでラジャスターンの砂漠地帯にいるようだ。年々、夏が前の年よりも暑くなっているように思える」と話す。

他の住民は、「南側に面した部屋だったので8年ほど前にエアコンを購入していたが、買った年以外は一度も使っていなかった。今年の暑さは異常で、8年ぶりにスイッチを入れた」と話す。

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About the author

Yoko Deshmukh (日本語 | English)
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子（Yoko Deshmukh）が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.