サリーに見えない巻き方編②

 

Posted on 04 Feb 2024 21:00 in ASKSiddhiのひとりごと by Yoko Deshmukh

「#TwelveSareePact」2回目の画像は、こっそりアップするかもしれません。



グルガオンを拠点とする高品質サリーの名ブランド、Chidiyaaが、プネーで開催されていた屋外イベント「A Picnic Day Out」にポップアップで出店していた日曜日。
せっかくなので仲良しのたけみちゃんたちを誘って、バンド演奏に耳を傾けつつ楽しい午後のひとときを過ごしがてら、お店を物色したけれど、ピンとくる商品がなかったので、今日は冷やかしだけにしておいた。

そこで気を取り直して、サリーに見えない巻き方5つを本日も記録しておこうと思う。

※それぞれの画像をクリックすると、元の投稿の動画または写真にジャンプできます。

1. Curryinginさんのティアード風巻き
 


 

※個人的にはパッルーの部分も全部巻いちゃえば、流行りのティアードスカートの大人バージョンみたいになりそうだし、下着も透けなさそうだし気に入っている(まだ試していないけど)。
 


※われらがNikaytaaさんのチュートリアルがかなり分かりやすい。
 

2. Winnyさんの手ほどきするKashta巻き 
 


※元の画像でなくて動画チュートリアルのリンクを貼っている。なおこのポルカドットは「Viva-la-Vida」のもの。Kashta巻きはロックダウン中にWinnyさんたちはじめサリースタグラマーたちが流行らせていたな。

3. ワンピースにスカーフを合わせたように見える巻き
 


 

※お若い方なんだろうけど、大人の魅力あふれるサリー姿である。

4. ハイウエストのスカート風巻き
 


 

※次の動画の応用版と見られる。なお動画では9ヤードサリーを使うことになっているけど、Winny(@)さんのチュートリアルでは、左側(背後に持っていく部分)を1.5メートルぐらい残せばスタンダードな6ヤードのサリーでも可能。
 


 

5. エレガントなニューヨーカー・マダームの巻き
 


 

※こちらは、次の「Gujarati Drape」の応用版と思われる。
 


 

と、ここまで書いたところで明かすと、本日わたしは「1.」のCurryinginさん風の巻き方で、イベントに出かけたのである。
途中、サリー警察マダームっぽい方々とすれ違うたびに鋭い視線を浴びせられたが、顔をそむけて対応したわたくしである。

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本日の練習


 






About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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