国内各都市で建設の進むメトロ網は、今後数年で米国内の相当する鉄道網の全長を超えて世界第2位になる可能性が高いとされていることを、以下の記事で紹介していた。

India's Metro network to become world's 2nd largest, leaving US behind

住宅および都市担当ハルディープ・スィング（Hardeep Singh Puri）大臣は先週デリーで開催された都市モビリティ関連のエキスポで、過去10年弱の間、開通したメトロの全長は、20都市で895キロメートルに及ぶと語った。
また、国内で工事が進行中のメトロは986キロメートルにわたる。

うちムンバイーとデリーでの開発がめざましい。
現在ムンバイーで建設中の「アクアライン（Aqua Line）3」は、33.5キロメートルの全線が地下鉄となる。
ナリマン・ポイント（Nariman Point）、バンドラ・クルラ・コンプレックス（Bandra Kurla Complex）、フォート（Fort）、ワルリ（Worli）などの経済の中心地を結び、最終的にはゴレガオン（Goregaon）に至る路線で、総工費は3,300億ルピーが見積もられている。

国内のメトロネットワークは現在、1日あたり約1,000万人の利用者を推測している。

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