エア・インディアまもなく新制服を発表

 

Posted on 27 Sep 2023 21:00 in トラベル・インド by Yoko Deshmukh

容赦なくビシバシと座席の背もたれや肘掛けを引っぱたいていた、あの細パッルーが特徴的なサリー制服、どうなるのかな。



タタ・グループの経営に戻った最近、ロゴが新しくなったエア・インディア(Air India)だが、今度は客室乗務員の制服も一新するようだ。

Air India set to introduce new uniforms for its crew members

Manish Malhotra to design Air India crew’s new outfit, saree uniforms likely to be phased out: Sources


同社が今年初のワイドボディA350型機を導入することを機に制服も新たにするもよう。
どんな制服になるのか、具体的な詳細はまだ詰められていないが、1962年以来のサリーが維持されるのか否かに注目が集まっている。
企画にはファッションデザイナーのマニッシュ・マルホートラー(Manish Malhotra)氏も携わっているとの情報がある。

前回は国営時代の2015年に制服の更改があった。

今年初め、同社はエアバスとボーイングに計470機を発注、49パーセントをシンガポール航空が所有するヴィスタラ(Vistara)や、LCCのAIX Connectとの合併など、事業の統合も進めている。

同社CEO兼マネージング・ディレクターのキャンベル・ウィルソン(Campbell Wilson)氏によると、新制服の発表は11月頃になる見込みだ。

マルホートラー氏の公式サイトを見ると、(ドル表記の目玉が飛び出る値段も含めて)わたしの好みとは全然違うなぁという気持ちが否めないが、強いて言うと一部の「Fusion」コレクションは割といいかも。

Manish Malhotra

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Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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