バンガロール空港T2が開業

 

Posted on 02 Sep 2023 21:00 in トラベル・インド by Yoko Deshmukh

バンガロールがインドのへそとなっているな。



8月31日深夜から、エミレーツ航空、カンタス航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、カタール航空などの国際線、およびエア・アジア、エア・インディア、スターエア、ビスタラなどの国内線を含む25の航空会社が、バンガロールのケンペゴウダ国際空港(Kempegowda International Airport、KIA)のターミナル1(T2)から、広さ25万5,000平方メートルの新設ターミナル2(T2)に業務拠点を移している。

From Aug 31, all international flights at Bengaluru airport will be operated from Terminal 2

うちチャンギ国際空港を午前8時50分に出発し、KIAに午前10時55分に着陸するシンガポール航空SQ 508便がT2に着陸する最初の国際航空会社となった。

ドバイ行きのエミレーツ航空便が、31日にT1から離陸した最後の国際線、エア・インディアのサンフランシスコ発ベンガルール着の最長フライトが、同ターミナルに着陸する最後の国際線となった。

T2には、年間2,500万人の利用者を処理できる9つの手荷物検査ゾーン、9 本の手荷物受取ベルト、95か所の手荷物チェックインゾーン、17か所の出発前保安検査ゾーンを設けている。

また「Terminal in the Garden」をテーマに、180 種の希少種や絶滅危惧種、3,600種以上の植物、樹齢60~70年の樹木、最長923キロメートルの竹林、620本の固有植物、7,700本の移植樹木、96種のハスなどを植えている。

本日最も読まれている記事
インドで人気の日本アニメは、このタイトル Posted on 15 Jun 2023

購入後半年で故障したフォッシルのスマートウォッチを巡る、意外な顛末 Posted on 16 Sep 2019
日本人と顔立ちがよく似た「セブン・シスターズ」北東部の女性、人種差別に立ち上がる Posted on 18 Mar 2017
アスファルトも溶ける!?猛暑のグジャラート州で人を飲み込む道路 Posted on 26 May 2016
インディラ・ガーンディー国際空港ターミナル3の様子、機内食、その他あれこれ:写真編 Posted on 13 Oct 2018


本日の練習

 






About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



Share it with


User Comments