チェンナイの滞在先から車で30~40分ほどで、マハーバリープラムという観光地に行ける。
その途中には、ワニやカメをはじめとする、インドや世界中の爬虫類や両生類たちを観察しながら、その生態を学ぶことのできるワニ保護センターがある。
The Madras Crocodile Bank Trust & Centre for Herpetology
このサイトを開くと、カーソルの形がちっちゃいワニになるのは楽しい仕掛けだ。
ほとんどのワニたちは、暑さにへばって寝ているが、それは夜行性のためということもあるらしい。
獲物をはじめ、何か関心のあるものが視界に入ると、驚くほどの速度で動くこともできるという。
そして、現在特にインドにおけるワニの頭数は危機的に減少しており、その保護と繁殖に努力が割かれているが、将来ワニの頭数が順調に増えていけば、当然ヒトもワニの捕食対象となり得るため、「ワニと共生するための『新たな日常』への意識改革が必要です」としめくくられた、園内のボードをとても興味深く読んだ。
ワニさん、ぬるい水面からぬっとワナッカム。
あんまりにも微動だにしないので、
もしやお亡くなりになっているのかと思ったほどだ。
仲良しワニさんたちの日向ぼっこ。
このこは目もつぶっていて完全に眠っているようだった。
イグアナのイグ美さん(たけみちゃん命名)。
やはり水中のほうが生き生きしているよね!
身体に苔みたいのが生えてるけど気にしないワニ。
水中からワニを見ることのできるブースもある。
踊るワニ。
コモドドラゴンはつまらなそうに寝そべっていた。
本日最も読まれている記事
1 購入後半年で故障したフォッシルのスマートウォッチを巡る、意外な顛末 Posted on 16 Sep 2019
2 世界一おいしいクロワッサンの店、「Dohiti」 Posted on 15 Mar 2023
3 ヤマハがインドで楽器生産開始の感慨 Posted on 31 May 2019
4 日本人と顔立ちがよく似た「セブン・シスターズ」北東部の女性、人種差別に立ち上がる Posted on 18 Mar 2017
5 インド中華に迷いそうになったら、ハッカヌードル食べ比べはいかが Posted on 26 Oct 2017
本日の練習