インドでは、ハイデラバードなどが有名なライス料理、「ビリヤーニ」。
これをアルファベットに起こした単語「biryani」が、最も有名なフランス語辞書のひとつ、「Le Petit Larousse」の2016年版から、「selfie(ソーシャルメディア上で公開するために、スマートフォンなどのデジタルカメラを使って、自分で自分を撮影する行為)」など新たに追加される150単語とともに、掲載されることになった。
NDTVほかメディアが報じた。
このほか、ノーベル平和賞を受賞した人権活動家、マラーラ・ユスフザイ(Malala Yousafzai)をはじめとする人名も、新たに追加される。
このほか、新しく加わったフランス語の単語としては、「un bolos」(愚かで臆病な人)、「tuto」(料理などのノウハウをオンラインで提供する動画や写真ガイド)などが加わった。