地震発生から22時間後に生後4ヶ月の男の子を無事救出:ネパール大地震

 

Posted on 30 Apr 2015 13:39 in インドあれこれ by Yoko Deshmukh

神が救いたもうた、この赤ちゃんの生涯が、光に満ちたものでありますように。



26日、マグニチュード7.9の大地震発生から22時間が経過したネパールの町バークタプール(Bhaktapur)で、崩壊した建物の瓦礫の中から生後4ヶ月の赤ちゃんが奇跡的に救出され、生存が確認された。
カトマンドゥ・トゥデイ(Kathmandu Today)紙が報じた。
 
世界各国から集まった救助隊員が必死の生存者捜索作戦を繰り広げる中、かすかに聞こえてきた赤ちゃんの泣き声が、命の明暗を分けたという。
積み重なる瓦礫を慎重に取り除き、無事、小さな男の子が救出された際には、周囲から歓声が上がった。
 
男の子は内臓の損傷もなく、安定した容体であると報告されている。






About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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