※歌舞伎町のゴジラを背景にアンジャリさんが撮ってくださった。
魔法のスカートのコーディネートが全部見えるように撮ってくださって、
とってもお気に入りの写真。愛を感じる。
東京で、憧れの2人にお目にかかる幸運を手にした。
アンジャリさん(@Anjali_Masala)と天竺奇譚さん(@tenjikukitan)だ。
この日の朝、インドへの2泊4日の弾丸出張から戻られたばかりのアンジャリさん。
普段からブログやツイッターで、インドの楽しいところだけでなく、その現実について、ご自身の豊富な渡印経験をふまえて分かりやすく、あくまでポジティブな姿勢で発信されている。
多才で頭の回転が速く、アンテナの広いアンジャリさんの話題は、どれもおもしろく、特にインド要素を取り入れたファッションと、その生き方に、刺激を受けている。
小説家でもある天竺さんは、インド神話に関する豊富な専門知識をもとに、日本における「バーフバリ」大ヒットを支えた偉大な方だ。
2月に「Scroll.in」紙の記者取材を受けた際、快く応じてくださっただけでなく、非常に内容の濃い回答をくださった。
「Scroll.in」取材時の掲載記事
吹き荒れる #バーフバリ旋風:日本での熱狂がインドへ、そして世界へ
天竺さん回答の全英訳
Why Baahubali is Super-hit in Japan? Here comes What Tenjikukitan-san Says
小説家と聞くと気難しいイメージを抱きがちだが、天竺さんは丁寧に実績を積み重ねてきた方だけあって、穏やかで優しかった。
引っ込み思案気味のわたしに、好きなことをぐいぐい前面に押して、後悔なく生きていくということの見本を示してくださる、このお2人。
実際にお目にかかっても、ツイッターやブログで受ける印象そのままで、初対面なのに生き方に偽りや虚飾が一切ないことが分かる。
わたしの方はと言えば、好きなことや生き方に迷走気味のため、会っていただくにあたって面接試験に挑むような緊張感だった。
それでも、すぐに打ち解けて話すことができたのは、自信を持って生きているお2人だからこそ、包容力があるのかもしれない。
改めて、インドとの向き合い方を自分らしく模索し、楽しんでいこうと決意した。
アンジャリさんには、帰りに歌舞伎町のゴジラを見せてもらったり、記念にかっこいい写真を何枚も撮っていただいた。
このエネルギー値が最大限に高い2人が7月21日、ジョイントイベントを開催される。
わたしがもしも東京に住んでいたら、2人に会えて、そのエネルギーを分けてもらえる機会であればどんなものであっても、しつこくバンバン参加してしまうだろう。
そしてわたしもそろそろ、とびっきり楽しいインド人生へダイブしようと準備運動を始めている。