日本で買ってしまったインドのもの(?)シリーズ、その3:「魔法のスカート」

 

Posted on 08 Jun 2018 21:00 in ASKSiddhiのひとりごと by Yoko Deshmukh

ついに「魔法のスカート」デビューしました。



「楽しいインド」というキーワードでの企画に右に出る者はおらず、豊富な経験と知識でインドのすばらしさを日本の人々に広めているアンジャリさん

現在、日本で半年近くにわたる異例のロングラン上映を続けている大人気テルグ映画、「バーフバリ」のファンたち(マヒーシュマティアン)を引率し、ハイダラーバードの撮影スタジオ、ラモジフィルムシティ、通称「マヒーシュマティ王国」へ「一時帰国」という名目で楽しい旅行の催行をされている。

Twitter #はじめての王国ツアー

上記のハッシュタグを見ているだけでとても楽しげで、プネー在住のわたしだが、可能であれば参加したかったと心から思う。
そして、このようなみんなが喜ぶプランを思いつき、すぐに実行に移してしまえるアンジャリさんをとても尊敬している。

アンジャリさんは、普段からご自身の運営するブログやウェブサイトを中心に、質の高く、読み応えのあるコンテンツを積極的に発信されている。
そしてTwitterやInstagramに時折投稿されているのが、ご自身がモデルとなって着こなす、魅力あふれるインドテイストをほどよく取り入れたハイセンスなコーディネートだ。

アンジャリさんのインスタグラム

アンジャリさんの着るインド服から、わたしも普段着ファッションのインスピレーションをいただいている。

その中のひとつで、最近とても気になっていたのが、インド雑貨ティラキタが販売している、古いサリーをつなぎ合わせ、リサイクルして作った「魔法のスカート」だ。

20通りの着方ができる魔法のスカート - パッチワーク - ティラキタ
 


箱を開けた時のドキドキ感がすごい。
 

実はわたしも1着、アソートのロング丈を購入して、先日自宅に届いたが、柄が期待以上にかわいく、おまけにまさかの100パーセントシルク製ということで、とても気に入っている。

本日、まずはスタンダードにロングスカートとして着用してみたが、梅雨らしく蒸し暑い気候であったが暑苦しさをまったく感じさせない、サラサラとした着心地だった。
巻きスカートだけに、冬の寒い日も下に暖かなレギンスやパンツを穿けばオールシーズン、楽しめそうだ。



普通のスカートとして巻いてみた。
スカーフは別物。





  



About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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