デリーは28日、最低気温がついに2.6度を記録し濃霧と相まって航空機55便、列車70本の運行に影響が及んだ。
プレス・トラスト・オブ・インディアほか各種メディアが報じた。
28日は午前8時半の気温が2.6度、湿度97パーセントを記録し、視界が50メートル未満の濃霧に見舞われたデリーでは、国際線3便の進路変更を含む、航空機55便の運航が大幅に遅れたほか、列車70本の運行に深刻な影響が出た。
最高気温は20度近くまで上昇した。
デリーでは12月末に入ってから今季最低気温の記録更新が続いており、路上生活者など、住環境が恵まれない人々の生活が危惧される。
*Photo from the Hindu