プネーは連日、日中は40度を超える灼熱の夏が到来。
夏休みを利用して、プネーに滞在中のシッダールタ姪、高校生のシッディちゃんを連行して、ヴィマン・ナガルの「ピーター・ドーナッツ(Peter Donuts)」へ、韓国式カキ氷「パッピンス」を食べに行ってきた。
堂々たる「パッピンス」マークが目印。
お店はシンバイオシス・インターナショナル・スクールの真向かいにある。
いろんなピンスがあるが、ここは正統派「パッピンス」っしょ。
念願のパッピンス登場!
あんこときなこ、コーンフレーク、そして大きめスクープのアイスがトッピングで、
ボリューム満点!
氷はふわっふわで、口に含むとたちまちとろけていくような食感。
ウマ~~~~!
日本のカキ氷とは明らかに違う。
たくさんの人が注文していて、
2階に設置しているらしきカキ氷器との間で、
スタッフさんは往復に大忙し。
女子大生らしき若いこたちは、入店するなり次々と、
「びんすー」、「びんすー」と注文。
中はこんな感じ。
サイズはけっこう大きめなので、
仲良しの友達2人とつっつくのがちょうどよさそう。
韓国式カキ氷の特徴なのか、
甘い味付けがされた、若干ミルク感のある氷だった。
だから溶けにくくもあり、慌てて食べなくてもいい。
汗もす~っと引いていく、冷たいおいしさ。
個人的には、もうちょっときなこを盛って欲しいかな。
シッディちゃんは、
「オレオ・チョコレート・ピンス」を注文していた。
これもなかなかウマ~~~~。
いずれのピンスにも練乳(Milkmaid)が別添えされてきた。
しかし、スイーツと一緒の被写体は、高校生が圧倒的に似合うね。
食べたお店:
CAFÉ PETERDONUTS Viman Nagar
このほか、カルヤーニー・ナガルの「London Muffin」に先日行ったら、そこでも「パッピンス始めました」の看板が。
ピーター・ドーナッツの店員さんによれば、マシンを韓国から輸入しているとのことなので、インドにパッピンス・ブームを起こそうという、すてきな計画が進行中かな?
日本のカキ氷やタイのアイスカチャンのように、氷自体に味がついていないタイプでなく、ふわっふわの甘い氷で、けっこう満足感はあるものの、ひとりで食べるとカロリー高そう。
こんな記事も見かけたけど、、、でも、でも、時々食べたいな。
ソウル市が人気の“韓国式かき氷”に注意報「たった一度食べただけでも…」=韓国ネット「余計なお世話」「毎日吸っている大気汚染物質は?」
ちらっと検索したら、福岡でもパッピンスを出すお店がオープンし、行列ができているようだ。
韓国発大人気かき氷「ソルビン」!福岡・天神に日本第2号店がOPEN決定
プネーなら、行列しなくても食べられるよ。