マレーシアを拠点とする格安航空会社、エアアジア(AirAsia)のインド子会社、エアアジア・インディア(AirAsia India)は今月21日、マハーラシュトラ州プネを新たな運航都市に加え、燃料サーチャージや税も含めて片道1499ルピーからの特別運賃の出発を提供した。
PTI通信ほか、複数のメディアが報じた。
プネ発着の便は、バンガロール便とジャイプール便で、12月17日に就航、11月26日まではそれぞれ全込みで1499ルピーと2999ルピーの特別運賃で予約できる。
プネ空港はインド空軍と滑走路を共有していることもあり、比較的小さな滑走路はパンク状態になりがちであることや、インド最大規模の国際空港であるムンバイ国際空港が比較的近く、新たな路線が就航しても廃止されがちであるため、エアアジアにはぜひ、プネ起点の航路を積極的に拡大して欲しい。
*Photo from Economic Times