奮発して本格中華?思い切り腹を空かせてウェスティンへGO!

 

Posted on 02 Sep 2016 23:00 in ASKSiddhi独断うまい店 by Yoko Deshmukh

ちょっと高いけど、内容を考えれば納得です。食べ終わったらウェスティンのカフェでまったり仕事を続けることもできます。



ASKSiddhi(アスクスィッディ)ではすっかりお馴染みとなった、われらがプネの羅針盤よっすぃ~と、出張でプネを訪れていた日本の友人とで今週、ウェスティン(Westin Pune)にある中華料理店、「Royal China」(リンク先はZomato)で食事をした。
もちろんこの店も、よっすぃ~イチオシだ。
 


よっすぃ~のグルメ哲学は、ずばり「Value For Money」。
プネに星の数ほどあるレストランの中から、おいしくてお得な場所を鋭い眼光で厳選、そして、わたしたちに惜しみなく教えてくれるのである。

「Royal China」は、平日なら本格中華のセットが750ルピー(税別)からと、ファイブスター・ホテル内にありながら比較的リーズナブルな料金設定。
しかしどうせなら少し奮発して、1100ルピー(税別)の「食べ放題」をぜひ試してもらいたい。

この食べ放題の何がすごいかって、ブッフェなどではなく、豊富なメニューから何でも自分の好きなものを選べて、しかも定額なのである。
お茶目な給仕さんが、「あなたのために、僕の名にかけてメニューに載ってるものは何でも食べ放題をお約束しますよ」とウインクしてくれたが、その言葉に偽りはなかった。
※もちろん、えこひいきじゃなくて、しっかりサービスとして提供しているのだ。

ならばと、わたしたちはハーフサイズ1900ルピーという、ふだんだったら財布とよく相談してからオーダーするかどうか決めるであろう北京ダックをはじめとして、なるべく値の張りそうなものをいろいろと注文し、ほぼ(※)完食したのだった。
※デザートは少し食べ残してしまい、深く反省している。
※なお肝心の北京ダックは、食べるのに忙しくて写真を撮りそびれてしまった。人生そういうものだ。
※また、こういう素晴らしいチャンスの時は、ご飯ものや麺ものは暗黙の了解でスキップするのが達人の心得である。
 


デザートも加減しないこのボリュームでやってきたのには驚いた。
ちなみにこれは「Apple or Banana in Toffee Syrup」。
中華が大好きという友人によると、
日本でもなかなか置いているレストランがないのだとか。
(注文時は「or」を「and」にしてもらってリンゴもバナナも堪能した)」






About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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