プネを知らない人など、どうでもよい人にとっては全く無意味だが、懐かしい人には懐かしいかもしれない、そう思って先日、夜のお散歩(飲み会の帰り道)に通りかかった、カルヤニナガルとコレガオン・パークを結ぶ、あのドブ臭い川に架かる橋の光景を本日はアップしている。
この橋が架かったのは、プネの歴史からすれば、けっこう最近だ。
わたしたちが住み始めた2003年12月ごろには、ここはまだ工事中で、
コレガオン・パークに至る橋は、バンガーデン(Bund Garden)の古い橋、
通称「ライオン・ブリッジ(Yerwada Bridge)」しかなかった。
プネのトリビアでした。
ちなみに前方に小さく見えるリアカーは、花屋(バラ屋)さん。
バイクの彼氏が後部シートに座る彼女に買ってあげたりしてる光景を、
目にすることがある。
ちなみにわたしも、ある年のバレンタインデーに、
元勤務先の社長から買っていただいたことがある。
もちろん、奥さんへお土産として買ったついでだったんだけどね。
いざ、カルヤニナガルへ。
きらびやかなコレガオン・パークの喧騒を背に、
わたしは家路を急ぐ。
ちなみに左側の橋の下は、いつも洗剤か何かの排水が、
ブクブク泡を立てて流れ、表現しようのない謎の臭気を発していて、
いかにも汚染水垂れ流しの光景となっている。
写真に撮ってみようかとも思ったが、
あまりにもフォトジェニックでないので、諦めた。
橋を渡りきったところ。
右前方には、今やすっかり寂れたシネプレックス、
「Gold Adlabs」がある。
ヘビースモーカーのあなたなら、利用したことがあるかも?
わたしにはとんと用のない、タバコ屋。
無事に団地に着いたと思ったら、怪猫にゃーごんからビームをお見舞いされた。