夜のお散歩:コレガオン・パークとカルヤニナガルを結ぶ橋付近

 

Posted on 27 Aug 2016 23:00 in ASKSiddhiのひとりごと by Yoko Deshmukh

コレガオン・パークは基本的に徒歩圏内と思っているので、飲みになど行けば、少なくとも帰りはたいてい歩きです。



プネを知らない人など、どうでもよい人にとっては全く無意味だが、懐かしい人には懐かしいかもしれない、そう思って先日、夜のお散歩(飲み会の帰り道)に通りかかった、カルヤニナガルとコレガオン・パークを結ぶ、あのドブ臭い川に架かる橋の光景を本日はアップしている。
 


 


この橋が架かったのは、プネの歴史からすれば、けっこう最近だ。
わたしたちが住み始めた2003年12月ごろには、ここはまだ工事中で、
コレガオン・パークに至る橋は、バンガーデン(Bund Garden)の古い橋、
通称「ライオン・ブリッジ(Yerwada Bridge)」しかなかった。
プネのトリビアでした。
ちなみに前方に小さく見えるリアカーは、花屋(バラ屋)さん。
バイクの彼氏が後部シートに座る彼女に買ってあげたりしてる光景を、
目にすることがある。
ちなみにわたしも、ある年のバレンタインデーに、
元勤務先の社長から買っていただいたことがある。
もちろん、奥さんへお土産として買ったついでだったんだけどね。
 


いざ、カルヤニナガルへ。
きらびやかなコレガオン・パークの喧騒を背に、
わたしは家路を急ぐ。
ちなみに左側の橋の下は、いつも洗剤か何かの排水が、
ブクブク泡を立てて流れ、表現しようのない謎の臭気を発していて、
いかにも汚染水垂れ流しの光景となっている。
写真に撮ってみようかとも思ったが、
あまりにもフォトジェニックでないので、諦めた。
 


橋を渡りきったところ。
右前方には、今やすっかり寂れたシネプレックス、
「Gold Adlabs」がある。
 


ヘビースモーカーのあなたなら、利用したことがあるかも?
わたしにはとんと用のない、タバコ屋。
 


無事に団地に着いたと思ったら、怪猫にゃーごんからビームをお見舞いされた。
 






About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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