ムンバイーのソフィテルで食品ロス削減にAI技術を導入

 

Posted on 30 Sep 2023 21:00 in インドビジネス by Yoko Deshmukh

技術もありがたいけど、消費者の行動変容も同時に必要だよね。



ムンバイーのビジネスエリアにあたるバンドラ・クルラ・コンプレックス(Bandra Kurla Complex、BKC)にある五つ星ホテル、Sofitel Mumbai BKCが、食品廃棄物を管理するソリューションの大手Winnowと提携、フードロスの大幅な削減に成功している。

Sofitel Mumbai BKC pioneers food waste reduction with Winnow AI partnership

同ホテルを運営するアコー(Accor)グループは、WinnowのAIテクノロジーを採用することで食品廃棄物の削減を試みるインド初のホスピタリティ事業者となる。

同グループは2050年までに炭素排出実質ゼロを達成するという目標を掲げている。

Winnowのテクノロジーは食品廃棄物を追跡してそのデータを記録、高度なレポートを生成して厨房で廃棄物になりやすい食材をを特定しやすくし、生産管理を強化、過剰生産を減らす。
また包括的な分析と食品廃棄物の写真ログを作成、廃棄物の流れを完全に把握できるようにしている。

ところで30日は、片道航空券で乗った大韓航空機で、成田空港からムンバイーのサハール(Sahar)国際空港(現チャットラパティ・シヴァージー国際空港)に降りたち、ちょうど20年になる。

あれから18年 Posted on 29 Sep 2021

20年という節目でありながら、文面を見ると上の記事を作成した2年前の方が自分の人生に希望を持っていたような気がして、少しあせる。
おそらく近辺の目まぐるしい変化(わたしはあまり関わりがないものではあるが)に、心が追いついていないのかもしれない。
いま、心引かれているDr. Deepak Chopraの書籍を入手して、自分のこれからの指針にしたい。

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About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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