インドと深く関わるようになって、今年で早くも20年を迎える。
それは、インド移住の少し前に訪れた、うつとの戦いの歴史とほぼリンクしている。
このシリーズは、今まさに「顕在性うつ状態」で「全般的不安障害」という診断を受けて、微量ながら毎晩服用の薬を処方され心の病気と闘っているわたしが、不定期だが覚悟を持ってつづっている。
日によって気分の浮き沈みがあるため、つづれない日もあると思うし、その分量も変化するし時間軸も前後し、また、後日もろもろ加筆修正することも大いにあり得る。
いつも通りの「インドよもやま話」に戻る日もあると思うが、このシリーズは、いずれきちんとした形でまとめる予定である。
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今週月曜日から、プネーの精神科医のすすめにより、インドでの名称「Serlift 50」(別名: Sertraline、日本での名称: ジェイゾロフトまたはセルトラリン)を1日50mg、朝食後に飲み始めたところ、翌日の火曜日の朝は起き上がれないほどの身体の重さを経験し、水曜日には喉の痛みと全身の倦怠感に見舞われ、夜には発熱もあった。
水曜日には臨床心理士によるオンラインカウンセリングを受けたので、経験している身体症状を話すと、「症状の一部は副作用ではなく、もしかすると風邪か感冒かも」とのことだったので、本日、木曜日になってから近所の内科医アンワル(Anwar)先生を受診した。
すると、アンワル先生も「Serlift 50の副作用とかではなく、軽い感冒でしょう」との診断で、お薬を処方してくれた。
木曜日の夕方現在、まだ1回分しか服用していないが、全身が驚くほど軽くなり、寝ている間に大量の発汗があったらしく、熱もだいぶ引いていた。
たまたま、薬を変えたタイミングとウイルス感染が重なったための身体症状だったと見られ、さすが専門家だ。
※直近1週間の気持ち: 不安感、無力感、無価値、無能、無気力、疲労感
*Current set of medications: Serlift 50
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