わたしも歩くの大好きだが、プネーの路上は下を見れば動物のフン、横を見ればバイクやオートリクシャーなどの危険運転、上を見れば灼熱の太陽と、言い訳ばかりでなかなか外を歩いておらず、もっぱら室内でウォーキングエクササイズの日々である。
そんな弱音ばかりのわたしに、こちらの紳士から一喝である。

歩くことが趣味で、毎日のように歩いているという81歳のご紳士が、プネーの街がいかに歩く人に不親切であるかを指摘する投稿をしていた。

I walk everywhere. Here are a few reasons why Pune is no longer safe for pedestrians

「車を持たない」というご紳士は、少なくとも週3回、アウンド（Aundh）の自宅から7キロメートル離れた下町のシャニワール・ペス（Shaniwar Peth）まで、月に1度はおよそ19キロメートル離れたアランディ（Alandi）やデフ（Dehu）までの散歩を習慣とし、「歩くのをやめるつもりはない」との前置きをしてから、次のように問題点を挙げていた。

- 歩道がところどころ露店などに占拠されているか、工事関連のがれきが置きっぱなしになっているため、歩く幅がほとんどないところがある。
- 舗装ブロックが緩んでおり、またいだり、ジャンプしたりしないと先に進めず、散歩がアドベンチャースポーツになりつつある。
- バイクが歩道に乗り上げて走行してくる、交通警察はそれを止めようともしていない。
- 特に歩行者にとってワーストな道路は、Range Hills Corner、Shimla Office、Ganeshkhind Road。

ご紳士、すごい距離を歩いているんだな。
 

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