インドと深く関わるようになって、今年で早くも20年を迎える。
それは、インド移住の少し前に訪れた、うつとの戦いの歴史とほぼリンクしている。
このシリーズは、今まさに「顕在性うつ状態」で「全般的不安障害」という診断を受けて、微量ながら毎晩服用の薬を処方され心の病気と闘っているわたしが、不定期だが覚悟を持ってつづっている。
日によって気分の浮き沈みがあるため、つづれない日もあると思うし、その分量も変化するし時間軸も前後し、また、後日もろもろ加筆修正することも大いにあり得る。
いつも通りの「インドよもやま話」に戻る日もあると思うが、このシリーズは、いずれきちんとした形でまとめる予定である。
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日本に一時帰国中にて、6月までの福岡滞在中にかかりつけだったクリニックを受診した。
プネーでは臨床心理士の助けを借りている旨、また先生からおすすめいただいた「Feeling Good」という本を読んで、うつや不安症に対する科学的なアプローチに納得しながら向き合えるようになった旨をお話した。
前回、先生からいただいた処方をもとに、プネーの精神科医に「vortiray(vortioxetine)」を処方してもらい、triptnol(triptmar)を停止してこちらのみ2錠(20 mg)服用するようになってから、再び体重増加を経験していることを相談した。
今後、トリンテリックスに戻してからの体重の変動を見守りたい。
※直近1週間の気持ち: 憂鬱、悲しみ、無力感、無気力、疲労感
*Current set of medications: トリンテリックス錠
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