インドから渡航できる海外は、この17か国

 

Posted on 18 Oct 2020 21:00 in トラベル・インド by Yoko Deshmukh

とは言え日本との間には現時点では当分、臨時便しか飛ぶ予定はありません。



インドは現在、日本のほかに16か国、すなわちカナダ、フランス、アフガニスタン、オマーン、バーレーン、ナイジェリア、アラブ首長国連邦、カタール、英国、米国、ドイツ、イラク、モルディブ、ケニア、ブータン、ウクライナとの間で相互航空バブル協定(bilateral air bubble agreement)が結ばれており、インド国籍保持者でも一定の条件を満たせば渡航できるようになっている。

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各国だいたい同じような条件を定めているが、日本については両国の航空会社は、次のカテゴリーの人々は航空機に搭乗できるとしている。

☆インドから日本へ
有効な滞在ビザを所持しているインド国籍の日本居住者、日本国民、および有効な滞在ビザを所持しているその他外国人で、到着後は水際対策に伴う各種制限の対象となる。

☆日本からインドへ
日本に取り残されているインド国籍保持者、日本パスポートを所持しているすべてのOCIカード保持者。
2020年6月30日に内務省が改訂したガイドライン(随時修正)に従い、インド側代表団が発行した有効なビザを、任意のカテゴリで保持する外国人(外交官を含む)。

が、日本の場合はいかんせん、航空会社の定期便がなかなか再開しないため、臨時便やチャーター便を利用することになるため非常に割高で、祖国の土を踏んだのちの2週間隔離用滞在費(ホテルまたは短期賃貸マンション宿泊費)がかさむことも計算に入れると二の足を踏む。

ところでシッダールタ姪で、日本の会社への就職内定をもらい、就労ビザ発給を待ったら後は飛ぶのみとなっているRちゃんによれば、同じ大学を(一応)卒業した同級生たちのうち、文部科学省が選定した国費留学生たちの中には、すでに日本に入国している方々もいらっしゃるようなのだが、到着後、それぞれの受け入れ先大学に移動する前に義務付けられている、14泊15日分の自主隔離費用(東横インなどのホテル宿泊費用)が現時点で自腹なのだと聞いて驚愕した。

現在、国際線のほとんどが発着している成田や羽田周辺だと、わたしが調べた限りでは少なくとも10万円前後はかかってしまい、インドの平均的な所得水準や物価と天秤にかけると大変な高額である。
この話が本当だとして、しかもこの宿泊費を払い戻ししないということであれば、国費で招待して来てもらうことになった、優秀な留学生たちに対して、あまりにもひどい待遇なのではないだろうか。

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なお、現状に何ら役立つ情報をご提供できていない「ASKSiddhi(アスクスィッディ)」なので、せめて「在ムンバイ日本国総領事館」より日々発信されている州内の状況や州政府による措置に関する最新情報を、今後はこちらにも転載させていただきたい。

=== 以下、同掲題メールの転載 ===
※10月15日付けのメール、件名「日本航空によるデリー発臨時便の運航(11月―明年1月):在インド日本国大使館」

●日本航空では、インド航空当局の許可を取得することを前提に、11月から1月末にかけてデリー発羽田行の臨時便を運航することとなりました。運航日は下記の通りです。
●日本航空によれば、各便の予約受付・販売開始日時は、各便とも一斉に10月16日、10時30分(インド時間)とのことです。
●なお、今回から航空会社のウェブサイトでの予約も受付が可能となっています。
●日本航空によれば、羽田発デリー行の運航についても、11月から1月末までの間、2~4便/月の頻度で運航を計画中とのことです。運航日、予約受付・販売開始日時などについては日本航空から追って案内があるとのことです。
●体調のすぐれない方については、チェックインカウンターにおける搭乗手続きの際に搭乗をお断りするケースもあるとのことです。本臨時運航便に搭乗を予定される方は、体調を整えた上でご利用されるようお願いいたします。
●上記臨時便を利用して日本への帰国を検討される方のうち、ビザが失効している、または出国までにビザが失効する方は、必ず出国までにFRROのウェブサイト上で延長手続き、または出国許可手続きを完了し、必要な許可を取得してから帰国してください。
●5月27日から実施されている水際対策強化に係る新たな措置により、日本到着時に抗原検査を受ける必要があるほか、入国後に14日間の自宅等での待機を要します。自宅等への移動は公共交通機関(鉄道、バス、タクシー、航空機(国内線)等)を使用せずに移動できることが条件となりますので、事前に御家族やお勤めの会社等による送迎、御自身でレンタカーを手配するなどの移動手段を確保してください。
●5月27日から実施されている水際対策強化に係る新たな措置により、日本入国前14日以内にインドに滞在歴のある外国籍の方は入国拒否の対象となっています。ただし、日本における在留資格を保持する方については、一定の条件と手続きの下に再入国が認められます。下記本文7の記載を御確認ください。

在留邦人及び短期渡航者の皆様へ

15日、在インド日本国大使館が管轄内の邦人に対し、以下の領事メールを発出したので、お知らせします。
 なお、本件についての照会は、今までと同様に当館お問い合わせ先(在ムンバイ日本国総領事館、電話: (91-22)2351-7101(代表)、
email:ryoji@by.mofa.go.jp)までご連絡いただければ幸甚です。

1 日本航空では、インド航空当局の許可を取得することを前提に、11月から1月末にかけてデリー発羽田行の臨時便を運航することとなりました。運航日は下記の通りです。
11月4日、11月18日、12月3日、12月10日、12月15日、12月22日、12月27日、1月6日、1月10日、1月17日、1月30日

2 日本航空によれば、各便の予約受付・販売開始日時は、上記各便ともに、10月16日10時30分(インド時間)とのことです。
 なお、今回から航空会社のウェブサイトでの予約も受付が可能となっています。
 詳しくは、日本航空にお問い合わせください。

(日本航空ウェブサイト)
https://www.jal.co.jp/inl/ja/?city=DEL

(日本航空お問い合わせ先)
電話:
(日本語)1800-103-6455,+81-6-7633-4129(国際電話有料)
 営業時間 5:30から15:30(インド時間)〔年中無休〕
(英語)1800-102-4135 営業時間5:30から15:30*(インド時間)〔年中無休〕
*デリー準州政府からの指示により上記の通りオフィスアワーが変更されているとのことです。
上記に加え、以下の番号でも対応。
(英語)011-23323174,011-23327608,011-23324923 営業時間9:00から18:00(インド時間)※(土)(日)を除く。

3 日本航空によれば、羽田発デリー行の運航についても、11月から1月末までの間、2~4便/月の頻度で運航を計画中とのことです。運航日、予約受付・販売開始日時などについては日本航空から追って案内があるとのことです。

4 なお、上記の臨時運航便は、新型コロナウイルス感染症に関する状況を踏まえ、御帰国を希望される在留日本人のために、インド政府当局の特別な許可に基づき運航されるものであり、通常の商用運航とは性格が異なるものです。この点につき、御理解頂けますようお願い致します。
 また、これまでの臨時運航便では、運航当日になってからの直前のキャンセルが発生しました。臨時運航便という性格に鑑み、一人でも多くの方に御利用頂けるよう、御理解・御協力をお願い致します。
 現在の新型コロナウイルス感染症に関する状況にかんがみ、体調のすぐれない方については、チェックインカウンターにおける搭乗手続きの際に搭乗をお断りするケースもあるとのことです。上記の臨時運航便に搭乗を予定される方は、体調を整えた上でご利用されるようお願いいたします。

5 上記臨時便を利用して日本への帰国を検討される方のうち、ビザが失効している、または出国までにビザが失効する方は、必ず出国までにFRROのウェブサイト上で延長手続き、または出国許可手続きを完了し、必要な許可を取得してから帰国してください。

6 5月27日から実施されている水際対策強化に係る新たな措置により、日本への入国に当たって、以下の措置がとられています。
●空港の検疫所において、質問票の記入、体温の測定、症状の確認などが求められます。
●抗原検査が実施されます。7月29日以降、PCR検査から抗原検査へと検査方法が変更になったことに伴い、日本への入国は検査結果の判明後にのみ可能となっております。到着時の検疫の手順に関して、詳しくは、下記リンクの羽田空港検疫所からのお知らせとお願いを御覧ください。
https://www.in.emb-japan.go.jp/PDF/20200729_For_the_arrival_at_Haneda.pdf
●入国の翌日から起算して14日間は、検疫所長の指定する場所(御自宅や御自身で確保された宿泊施設等(※))で不要不急の外出を避け、待機することが要請されるとともに、保健所等による健康確認の対象となります。検査の結果が陰性であっても同様です。
※自宅等への移動は公共交通機関(鉄道、バス、タクシー、航空機(国内線)、旅客船等)を使用せずに移動できることが条件となりますので、事前に御家族やお勤めの会社等による送迎、御自身でレンタカーを手配するなどの移動手段の確保を行ってください。御家族による出迎えの場合、出迎えに来た方は、帰国者と同乗したという理由では自宅待機の必要はありませんが、帰国者が帰国後に陽性が確認された場合には、濃厚接触者になるため、その時点から待機等が必要になります。

7 5月27日から実施されている水際対策強化に係る新たな措置により、日本入国前14日以内にインドに滞在歴のある外国籍の方は入国拒否の対象となっています。ただし、日本における在留資格を保持する方については、一定の条件と手続きの下に再入国が認められます。本臨時運航便の利用を検討している在留資格を保持する外国籍の方は、あらかじめ、再入国に関する条件と手続きの詳細について、以下の外務省ウェブサイト及び当館ホームページにてご確認ください。
(外務省ホームページ:在留資格を有する外国人の再入国について)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/page1_000864.html
https://www.mofa.go.jp/ca/fna/page4e_001074.html
(当館ホームページ(英語版):Re-entry of foreign nationals who possess status of residence in Japan)
https://www.in.emb-japan.go.jp/PDF/20200902_Re-entry.pdf
(法務省出入国在留管理庁各種問い合わせ先一覧(英語))
http://www.immi-moj.go.jp/english/info/index.html

8 水際対策強化に係る検疫強化措置、査証制限措置、入国拒否の詳細な情報については、以下の厚生労働省、外務省、法務省のホームページ等を御確認ください。
○厚生労働省ホームページ水際対策の抜本的強化に関するQ&A(随時更新される予定です。)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
(問い合わせ窓口)
○厚生労働省新型コロナウイルス感染症相談窓口(検疫の強化)
日本国内から:0120-565-653 海外から:+81-3-3595-2176(日本語、英語、中国語、韓国語に対応)
○新型コロナウイルス感染症に関する水際対策の強化に係る措置について(外務省ホームページ)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/fna/page4_005130.html
○新型コロナウイルス感染症の拡大防止に係る上陸拒否について(法務省ホームページ)
http://www.moj.go.jp/content/001327502.pdf
○法務省出入国在留管理庁各種問い合わせ先一覧(法務省出入国在留管理庁ホームページ)(英語)
http://www.immi-moj.go.jp/english/info/index.html

【在インド日本国大使館のメールアドレスの運用に関するお知らせ】
 6月以降、インド政府が州境を越える移動の制限を廃止したことを受け、        臨時便搭乗のための州境間移動に伴うトラブルは発生しておりませんので、「soudan@nd.mofa.go.jp」のアドレスは運用を停止します。また、引き続き日本政府がインドについて「レベル3:渡航は止めて下さい(渡航中止勧告)」の感染症危険情報を発出していることを踏まえ、インドへの緊急の渡航に関するご相談の窓口として運用していた「inquirty@nd.mofa.go.jp」も当面運用を停止します。臨時便への搭乗に際して問題が発生した場合等、当館への連絡が必要な方は、在インド日本国大使館(電話: 011-4610-4610(代表)、email:jpemb-cons@nd.mofa.go.jp)までご連絡ください。

(各種情報が入手できるサイト)
インド政府広報局ホームページ
https://pib.gov.in/indexd.aspx
インド保健・家庭福祉省公式ツイッター
https://twitter.com/MoHFW_INDIA
インド入国管理局ホームページ
https://boi.gov.in/
在日インド大使館ホームページ
https://www.indembassy-tokyo.gov.in/jp/index_jp.html
外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/
厚生労働省ホームページ:新型コロナウイルス感染症について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
首相官邸ホームページ:新型コロナウイルス感染症に備えて
http://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html

=== 転載終わり ==


☆本日の1曲☆






About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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