シンガポールで、一足早い盛大なホーリー祭り

 

Posted on 03 Mar 2015 13:03 in 海外のインド人 by Yoko Deshmukh

シンガポールの、あの多様性が、とてもうらやましいです。



今年は6日に春の祭り「ホーリー(Holi)」を迎えるインドだが、シンガポールのインド人街では先月末、一足早いホーリー祭りが、地元に住むインド系住人を中心に、様々な人種の人々が混じってカラフルに祝われた。
プレス・トラスト・オブ・インディア他が報じた。
 
特に今年は、シンガポール独立50周年にあたる節目を迎えたこともあり、シンガポール湾に浮かぶ半島リゾート地、セントーサで、シンガポール議会チャールズ・チョン(Charles Chong)副議長も参加して祝われた。
「色の祭り」にふさわしく、800人のインド系住民を中心に、中華系、マレー系、その他シンガポールに住む多様な民族が混じり合っての、盛大な祭典となった。
 
海外生活が長く、シンガポールで「Indian Women Association(インド女性協会)」を指揮するピウ・ラヒリ(Piu Lahiri)さんは、「ホーリーはインドでは生活の一部になっている。そうした祭りを異国でも再現でき、子供たちと一緒に祝うことができることを幸運に思う」と述べた。
 
このほか、3月を通じてホーリーと連動した様々な催し物が、シンガポール国内の公団住宅などを単位として企画されている。






About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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