ムンバイーとアーメダバードを結ぶ新幹線の運賃は

 

Posted on 15 Sep 2017 23:00 in トラベル・インド by Yoko Deshmukh

国民の税金が当初予定の2倍近く投入されることになるこの一大プロジェクト、関心を持たずにはいられません。



昨日、マハーラーシュトラ州ムンバイーとグジャラート州アーメダバードを結ぶ新幹線の起工式が、ナレンドラ・モディ首相と、インドを訪問していた安倍晋三首相との列席の中、執り行われた。

インドに円借款1900億円 首相、首脳会談で表明へ - 日本経済新聞 

日本政府による多額の円借款積み増しに対する不満や、日印経済協力の基盤は約束通り優先的に築かれ、また維持されるのかという不安の声も当然挙がっている。
日本はインドを、インドは日本を、外交的にも軍事的にも互いに必要としている間柄である以上、今後の一層の関係強化には純粋に期待したい。

さて、このようにしてようやく起工式まで漕ぎつけた新幹線、その運賃に関する記事を、「Hindustan Times」で見つけた。

Proposed Mumbai-Ahmedabad bullet train to have 2 speed options, fare likely between Rs 3,000-5,000 - Hindustan Times

2年ほど前の年末、福岡に帰省中に開催された高校の同窓会に顔を出した時に、この新幹線プロジェクトに関わっているという同級生とたまたま話す機会があり、「運賃はいくらだったら、広く一般のインドの人が新幹線を利用するか」と訊ねられたことがあった。
その時、彼が言ったのか、わたしが頭に浮かんだのか定かではないのだが、航空券の運賃並みかそれより少し安い「70米ドルぐらい」という数字に落ち着いたことを思い出す。
まさに、そのぐらいの運賃になりそうというのが、現時点での大方の予想だ。

新幹線が開通すると、ムンバイとアーメダバードとの間は、途中駅10駅すべてに停車する「こだま」スタイルでも2時間58分、主要駅のみに停車する「ひかり」スタイルだと2時間7分で結ばれることになる。

想定される新幹線運賃として、現在ムンバイとアーメダバード間の鉄道運賃が、ファーストクラスで1,800~3,000ルピーとなっているが、そのほぼ2倍となる3,000~5,000ルピーと考えている人が多い。






About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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