モディ首相、習主席の故郷で菜食の晩餐

 

Posted on 15 May 2015 11:30 in インドの政治 by Yoko Deshmukh

特別メニューと言っても、「ベジ・マンチュリアン」や「水ート・チリ・パニール」などの、インディアン・チャイニーズは出なかったということです。



中国を公式訪問中のナレンドラ・モディ(Narendra Modi)首相は14日、習近平国家主席の故郷である西安で開催された晩餐会で、キノコや豆腐、季節の野菜などをふんだんに使い、特別に用意された菜食メニューを楽しんだ。
NDTVほかメディアが報じた。
 
外務省スポークスパーソンにあたる人物(@MEAIndia)が、ツイッター上にメニューをツイートしていた。
 
晩餐会では唐朝時代の衣装を再現した踊り手らによる、伝統的な歌や踊りも披露された。
 
モディ首相は、北京以外の場所でもてなしを受けた最初の外国指導者となったが、これについて習主席は、自身が昨年9月に訪印した際に、モディ首相の故郷であるアーメダバードに招待されたことの返礼であると説明した。

*Photo from @MEAIndia






About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

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