「iPhone X」インドでも発売:抑えきれぬ興奮を表現したムンバイーのアップル信者

 

Posted on 05 Nov 2017 21:00 in インドあれこれ by Yoko Deshmukh

だって関税のせいで日本やアメリカでの価格の1.5倍ぐらいするんだもん、これぐらいしたくもなるよね。



いかにもインドらしい話題だし、最近大枚をはたいて最新型のGoogleスマートフォン、「Pixel 2」を購入して財布がめっぽう寒くなってしまったわたしにとっては、彼の気持ちがすごくよく分かる気がするのは、わたしがもはやインド人になりつつあるということだろうか。

アップル(Apple)の最新型スマートフォン「iPhone X」が3日、インドでも発売された。
当地の「アップル信者(アップル製品の熱狂的なファン)」たちは、この一大イベントをどう祝っただろうか。
誰よりも早く手に入れようと、日本を含めた先進諸国でのように、アップル・ストア(Apple Store)などのアップル製品販売店の前に何時間も行列しただろうか。

いや、もっと凄まじい情熱を見せた人が、ムンバイーにいた。
なんと彼は、ヒンドゥー結婚式で新郎がそうするように馬にまたがり、楽隊(ドール(Dhol)を従えて、販売代理店まで大切な「iPhone X」を迎えに行ったのである。
NDTVが報じている。

He Wanted To Buy An iPhone X. He Rode A Horse, Took A Band Along - NDTV

ムンバイー近郊ターネ(Thane)の住民であるマヘーシュ・パリワル(Mahesh Paliwal)さんは、その他大勢のアップルファンと同様、前夜からプリオーダーしていた「iPhone X」を一刻も早くその手中に収めようと、販売代理店に駆け付けた。
馬と楽隊たちを従えて。

そしてついに、「iPhone X」を引き渡されたマヘーシュさん、自分のためだけに祝福してくれている生バンドの演奏をバックグラウンドに、「I Love iPhone X」と書かれたプラカードを堂々たる満面の笑みをたたえて掲げた。
その様子を収めた動画は、こちらから観ることができる。
彼の手中のiPhone Xが、ひときわ燦然と輝いて見える。
しかし、馬で延々と来たのかと思ったら、どうやらローカル(郊外列車)に乗って帰るのだな。



 

この一連のスタントに、販売代理店の店主は迷惑がるどころか、むしろ喜んでいたという。





            



About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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