シャー・ルク・カーンまたしても米国入国時に拘束、さすがのスター的あしらい

 

Posted on 12 Aug 2016 23:00 in エンターテインメント by Yoko Deshmukh

悲しいかな、もうすっかり慣れているということもあるのか、「われらがシャー・ルク」は、さすがのスマートな対応でした。



*The photo from the original NDTV article

普通の人だったら決して笑えない出来事なのだが、記事を見たときには仰天した途端、つい面白くなってしまった。
そしてかつてのイェール大学講演時と同様、それほどファンというわけではなかったシャー・ルク・カーン(Shah Rukh Khan)のことが、一気に身近に感じられ、トラブルも、より多くのファン獲得の機会にしてしまえるスーパースターの貫禄をたっぷり見せつけてくれた。

ボリウッドの人気俳優、シャー・ルク・カーン(50)が、またしてもアメリカ入国時に拘束され、その顛末を一連のツイートで明かしている。

What Shah Rukh Khan Said In Response To Apology For Detention In US - NDTV

今回、拘束の憂き目に遭ったのはロサンゼルス国際空港。
「毎回いまいましいぜ(Every damn time)」と、シャー・ルク・カーンがツイッター(Twitter)でつぶやいたように、アメリカ入国時に拘束されるのは、7年間で3度目となる。

アメリカの入国管理局によれば、8万名あまりが登録されている「旅客機搭乗禁止人物」に、同姓同名の人物が存在することが、混乱を招いているという。

2012年4月、ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港で拘束された際は、イェール大学での講演に招かれて訪米していたシャー・ルク・カーン。
2時間後に無事、大学に到着した際の冗談混じりのスピーチが、現在も記憶されている。
「いい気になり過ぎてるな、と感じるようになったら、俺はアメリカに来ることにしてるんだ」
それ以前には2009年、ニュージャージー州のニューアーク空港で拘束された経験がある。

在インド米国大使館では「深い謝意」を示し、「今後このようなことが起こらないように細心の注意を払う」と発表している。

シャー・ルク・カーンは2010年、イスラーム教徒であるというだけでアメリカ社会で様々な偏見や差別にさらされる主人公を描き、一連の騒動を示唆するような作品、「My Name Is Khan」に主演している。
 

この世界情勢を考えると、セキュリティ要件についてはよく理解しているし、尊重するけどさ、アメリカに到着するたびに拘束されるってのは、まったくいまいましいぜ。
 

ただひとつお慰みは、待たされている間、けっこういいポケモンを捕まえられたってことかな。
 

(在インド米国大使)空港でのご迷惑にお詫び申し上げます。再発を防ぐための手段を講じています。あなたの作品はアメリカ国内でも、多くの人に影響を与えているのですから。
 

迷惑ってほどではありませんよ。慣例というものがあるでしょうし、それをどうこうしようという気もありません。ただ、だいぶ不便かなっていうところですかな。ご心配ありがとう。






About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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