マンガルヤーン、火星軌道周回6ヶ月目を達成

 

Posted on 26 Mar 2015 12:53 in インド科学技術 by Yoko Deshmukh

ひとりぼっちで旅をして、地球へ一方的に情報を送信し続けているマンガルヤーンに、ちょっぴりASKSiddhiが重なります。



インド初の火星探査船、「マンガルヤーン(Mangalyaan)」が、火星の軌道に入ってから6ヶ月間が経過、インド宇宙研究機関(ISRO)が国産探査船の開発から取り組み、「費用対効果の最も高い」と評されたミッションが、またひとつの歴史を刻んだ。
NDTVほかメディアが報じた。
 
火星軌道の安定した巡行に、年間2キログラムの燃料を消費するマンガルヤーンには、現時点で十数年間分に相当する37キログラムの燃料が残っており、搭載された5台の計測機器は正常に稼動しているが、今後は常時高い放射線にさらされ続けると同時に、長時間に渡り火星の影で日光が届かない(ため太陽光による発電ができない)環境に、どのぐらい耐えられるかが、ミッションの鍵を握っている。
マンガルヤーンは、火星の死火山や深い谷など、地形を捉えた大量の画像をはじめとするデータを日々、地球に届けている。
 
インドはマンガルヤーンの火星到達により、初めての火星探査ミッションに成功した数少ない国のひとつとなった。






About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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